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〜当て逃げ〜

昨日、車同士の当て逃げの現場を目撃しました。
目撃したと言っても、正確には既に相手の車は逃げ去った後だったようで、
事故直後の現場を目撃したと言うことです。

幸い当てられた側のドライバーは怪我も無く、車両の破損だけで済んだようで
不幸中の幸いでした。

現場の状況と警察官が話している内容から察して、おそらく反対車線に飛び
出してきた車が事故後そのまま逃走したようです。

しかし、加害者側?の車は何故逃げたのでしょうか?
勝手な推理ですが、飲酒運転で居眠りでもしてたんじゃないでしょうか。
先日ニュースでも聞きましたが、飲酒運転の罰則がより一層厳しくなってからと
いうもの、事故後の加害者の逃走が増えてしまったらしく、今回も同様の事件じゃ
ないかと思ったりします。

偶然ですが、先日義父が事故に遭い現在入院中です。
義父は自転車、加害者は車で走行中の接触事故だったようです。

一時は命も危ぶまれましたが、不幸中の幸いで現在は様態も安定しましたが、
義父も高齢ですので医師の判断によると、最悪の場合には車椅子の生活を余儀
なくされる可能性が有るとのことで、その上脳内にも出血が見られるので手術に
耐えうる体力を回復させる事を優先とし、経過を観察した上での今後の対策を
考慮するとの事で…
本当に日々心配でなりません。

加害者であれ被害者であれ、事故はお互い本当に不幸な結果を招きます。
私もバイクは勿論、車にも乗りますので明日は我が身と戒めなければなりません。

この先はここでこんな話をここですべきか?と思える様な話をします。
かなりショッキングな話なので、苦手な方はこの先は読まないようにして下さい。
ただ、私を含めバイクというエンジンの付いた乗り物に乗る皆さんに、この話を
読んだ後に少しだけ考えてほしいので、あえてこの話を書くことにします。

それは私の知人の甥っ子の話です。
当時彼は25歳、生真面目で優しく誰からも親しまれ、有名大学を優秀な成績で
卒業後は大手企業に入社し日々仕事に性を出していました。

彼は仕事で車に乗る機会も多かったのですが、慎重な正確の彼は車の運転も
当然安全運転に勤め、事故も起こさず云わば優良ドライバーでした。

そんな彼が車で住宅街にに入った時の事です。
用事を済ませた彼は車をバックさせ、これから向かう先へと方向転換をした時の
事です。ゆっくりと慎重に周囲に注意をしながら車をバックさせます。勿論後部も
確認は怠りません。ですがその時です。何かが車に触れたような感覚を覚え
即座に車を降りて後方に回ります。そこには一人の小さな男の子が転んでいま
した。見た目には外傷もありませんが、大事を取り救急車を手配しました。

しかし病院に運ばれた後に事態は大きく変わりました。男の子の様態は急変し
そのままあっけなく帰らぬ人となってしまいました。脳内出血だったそうです。

現場でその子と一緒に遊んでいた子供たちや周囲に居合わせた人の証言に
よると、決して大きな事故には見えなかったそうで、単に男の子が「コロン」と
転んだだけにしか見えなかったそうです。

生来子供好きであった彼は、被害者とご家族に対する罪の意識で本当に悩み
ました。悩み苦しみ自分を責め続け挙句、精神的に病み病院に入院してしまい
ました。
ある日、彼が一時退院を許された日の事です。
彼は一人孤独に自宅の一室で首を括って亡くなりました。

事故からの一連のこの事件。様々なご意見があると思います。
でも私がこの話をしたのは、「誰が正しくて誰が間違っている」といった話をしたい
訳ではないのです。
事故というものは、加害者側にも被害者側にも悲しい結果を招くという事を改めて
言いたかっただけなんです。

少しだけで良いですから、バイクや車に乗る時は皆さんもこんな話を心の片隅に
おいて欲しかっただけなんです。

大好きな乗り物で加害者にも被害者にもなりたくないですね。
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